目の痛み

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目が痛い・目の奥が痛い

目が痛い・目の奥が痛い

「目が痛い」と感じる時の原因は様々で、例えば目にごみが入った場合のような異物混入のケースもあれば、緑内障などの目の病気が進行しているケースもあります。
目にごみが入った場合のように、明らかに原因がわかっていればそのまま様子を見ていても良いのですが、目の痛みがずっと続くような場合は何らかの病気が進行している可能性もあります。
目の病気は早期に対応することで視力への影響を軽減できますので、お早めに淀川区十三のぬかだ眼科へご相談ください。

目が痛む原因は?

異物混入

異物混入とは、目にごみなどの異物が入った状態で、ごみなどの異物が目に刺激を与えて痛みやゴロゴロ感を感じさせるものです。
通常は涙で流されますが、角膜に異物が混入すると、細菌感染して角膜炎になることもありますので、目の痛みやゴロゴロ感が続く場合は注意しましょう。

角膜上皮障害

角膜が何らかの原因で傷つき、痛みや異物混入時のようなゴロゴロ感を感じるようになる病気です。角膜は敏感な部位ですので、少し傷が付いただけでも痛みを感じる場合があり、強い痛みで目を開けていられないような場合は、すぐにご連絡ください。

逆まつ毛

まつ毛が眼球側の方向に生えているために、まつ毛が目に刺激を与えて痛みや異物感を感じさせる状態のことを言います。ひどい場合にはまつ毛によって眼球が傷ついたりする場合があり、そのような場合には手術等による治療を行います。

眼精疲労

目を酷使することが原因で起こる病気で、目の痛みやかすみだけでなく、肩こりや頭痛などの他の体の部位にも症状が起こる可能性もあります。
眼精疲労の予防のために、長時間目を使用するような作業(仕事や勉強など)をする際には、一定時間ごとに休息をとることが重要です。

急性緑内障発作

急性緑内障発作の症状として、目の痛みのほか、頭痛や吐き気などの症状が現れることがあります。緑内障は最悪失明に至る可能性のある病気ですので、早期に眼科クリニックに相談して診査・診断を受けましょう。

当院では日帰り緑内障手術を行っています。

視神経炎

視神経炎とは、目が検知した光の信号を脳に伝達する神経である視神経に炎症が起こる病気です。視力の低下のほか、視力の低下の前兆として目の奥が痛くなったり、目を動かす際に痛みを感じたりすることがあります。

コンタクトレンズの不適切な装用

コンタクトレンズの長時間の使用やケア不足などによって、目に痛みを感じる場合があります。長時間の使用は避け、常にレンズを清潔に保つようにしましょう。

目の痛みと頭痛との関係

目の痛みと頭痛との関係

目の痛みと共に頭痛の症状がある場合、眼精疲労や急性緑内障が考えられます。
眼精疲労における頭痛は、目の疲労が脳に伝わって頭痛となって症状が現れるもので、急性緑内障における頭痛は、眼圧の急激な上昇によって起きるものです。
両方とも医師の適切な診断にしたがって対処することが大切です。

目が痛む場合の対処法

目の痛みは疲れが原因で起こるものと、何らかの病気等の症状として起こるものとがあります。
明らかに目の長時間の使用が原因と考えられる場合は、適度に休息をとり、目を休めるようにしましょう。
また目にごみが入ったような場合以外で目の痛みがしばらく続く場合は、一度医師の診察を受けることをお勧めします。
目の痛みが続く場合や、目が急激に痛くなった場合などは、何らかの病気の可能性があります。そのような場合はすぐに当院までご相談ください。

06-6301-5940