当院の日帰り手術について

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日帰り手術を受けられる患者様へ

手術当日のご来院について

手術を受けられる日は、余裕を持った時間でのご来院をお願いいたします。手術着へのお着替えは不要ですが、手術中に汚れる可能性があるため、襟がなく汚れても問題ない服装をおすすめします。

手術時のご注意

手術中は患者様の顔色の確認が重要となりますので、メイクはなるべく控えていただき、アクセサリーもすべて外してください。手術当日の食事に制限はございませんが、消化の良い軽食を摂取することをお勧めいたします。
また、手術後の運転は避けていただくようお願い申し上げます。

手術後のケア

手術後のケア

手術が終わりましたら、眼帯や眼鏡を装着いたします。これは翌日まで外さずに保持してください。手術直後の痛みに備えて痛み止めの処方も行います。
万が一、目に違和感やしみるような感覚が生じた場合、数日で和らぐことが多いですが、処方した痛み止めを服用してください。

点眼薬について

手術後の感染症予防として、点眼薬の処方いたします。3種類ほどの点眼薬を毎日使用する必要があり、これを術後約3ヶ月間継続していただくこととなります。
点眼は、医師の指示に従い正確に行うようにしてください。

術後の日常生活について

手術直後は、入浴、洗髪、洗顔、激しい運動を控える、また極力目を使わないなどの制限が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

当院で受けられる日帰り手術

日帰り手術

淀川区十三のぬかだ眼科では、豊富な知識と経験を持った眼科専門医が、患者様お一人おひとりの状態やご希望に合わせた最適な治療を提案いたします。
当院では下記の日帰り手術が受けられます。安心して手術を受けていただくための十分な説明とサポートを心がけております。ご不明点や質問がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

白内障手術

白内障は水晶体の白濁により引き起こされ、この白濁部分が再生することはありません。白内障手術では、この白濁した水晶体を取り除き、そこに眼内レンズを設置することで、クリアな視界を取り戻します。

患者様のライフスタイルやご希望に合わせて「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」をお選びいただけます。白内障手術は両目を同時に行うことも可能です。

緑内障手術

初期段階では点眼薬を用いた薬物療法を行いますが、薬だけでは緑内障の状態を安定させるのが難しい場合、手術を検討いたします。主な手術として「線維柱帯切開術(トラベクロトミー)」「白内障手術併用眼内ドレーン手術(※白内障手術を受けられる患者様が適応)」のほか、「隅角癒着解離術」「濾過手術/EXPRESS留置術」「ロングチューブインプラント」などがあり、患者様の状態に最も適した方法を選択し手術いたします。

硝子体手術

硝子体手術は、眼の中の透明なゼリー状の部分である硝子体が混濁したり、眼底に出血が起こったりした場合、増殖膜が形成されて網膜に引っ張りがかかっている場合など、様々な原因を対象とする手術です。
この手術により、目の疾患の進行を抑制し、視力の安定を目指します。当院では、硝子体出血(糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症など)、網膜上膜、黄斑円孔、水晶体の位置異常など、比較的軽症の疾患に対して硝子体手術を行っております。

06-6301-5940